坂口 安吾

天皇小論

新字旧仮名 約768字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

日本は天皇によつて終戦の混乱から救はれたといふが常識であるが、之は嘘だ。日本人は内心厭なことでも大義名分らしきものがないと厭だと言へないところがあり、いはゞ大義名分といふものはさういふ意味で利用せられてきたのであるが、今度の戦争でも天皇の名…

作品情報

初出「文学時標 第九号」文学時標社、1946(昭和21)年6月1日
分類NDC 914
公開日2006-01-31
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 04」筑摩書房
入力tatsuki
校正富田倫生

坂口 安吾の他の作品

坂口 安吾の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。