坂口 安吾

肉体自体が思考する

新字旧仮名 約1,226字・読了目安2分

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私はサルトルについてはよく知らない。実存は無動機、不合理、醜怪なものだといふ。人間はかゝる一つの実存として漂ひ流れ、不安恐怖の深淵にあるといふ。 「我々は機械的人間でもなければ、悪魔に憑かれたものでもない。もつと悪いことには、我々は自由なの…

作品情報

初出「読売新聞 第二五〇九九号」1946(昭和21)年11月18日
分類NDC 914
公開日2006-07-01
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 04」筑摩書房
入力tatsuki
校正宮元淳一

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