坂口 安吾

作者の言葉〔『火 第一部』〕

新字新仮名 約816字・読了目安2分

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日本に戦争があってくれれば――私は二十年前から、そう考えていた。小説家としての私は、私の存命中に戦争に遭遇したいということを、半ば漠然と、しかし、半ば明確に、希望していたことは否定できない。 スタンダールなどを読むたびに、私だったら、戦争を…

作品情報

初出「火 第一部」大日本雄弁会講談社、1950(昭和25)年5月30日
分類NDC 914
公開日2008-06-08
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 07」筑摩書房
入力tatsuki
校正砂場清隆

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