芥川 竜之介

兄貴のような心持

――菊池寛氏の印象――

新字新仮名 約1,027字・読了目安2分

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自分は菊池寛と一しょにいて、気づまりを感じた事は一度もない。と同時に退屈した覚えも皆無である。菊池となら一日ぶら/\していても、飽きるような事はなかろうと思う。(尤も菊池は飽きるかも知れないが、)それと云うのは、菊池と一しょにいると、何時も…

作品情報

分類NDC 914
公開日2005-03-11
最終更新2014-09-18
底本 「大川の水・追憶・本所両国 現代日本のエッセイ」講談社文芸文庫、講談社
入力向井樹里
校正門田裕志

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