芥川 竜之介

恒藤恭氏

新字新仮名 約1,788字・読了目安4分

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恒藤恭は一高時代の親友なり。寄宿舎も同じ中寮の三番室に一年の間居りし事あり。当時の恒藤もまだ法科にはいらず。一部の乙組即ち英文科の生徒なりき。 恒藤は朝六時頃起き、午の休みには昼寝をし、夜は十一時の消灯前に、ちゃんと歯を磨いた後、床にはいる…

作品情報

分類NDC 914
公開日2005-03-11
最終更新2014-09-18
底本 「大川の水・追憶・本所両国 現代日本のエッセイ」講談社文芸文庫、講談社
入力向井樹里
校正門田裕志

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