井上 紅梅 (翻訳者)、魯迅

兎と猫

新字新仮名 約4,156字・読了目安8分

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わたしどもの裏庭の奥に住んでいる三太太は、夏のうち一対の白兎を買取り、彼の子供等の玩具にした。 この一対の白兎は乳離れがしてから余り長くはないらしく、畜生ではあるが彼等の天真爛熳を見出される。しかし真直ぐに立った小さな赤味を帯びた耳と、ぴく…

作品情報

分類NDC 923
公開日2008-07-18
最終更新2014-09-21
底本 「魯迅全集」改造社
入力京都大学電子テクスト研究会入力班
校正京都大学電子テクスト研究会校正班

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