狩野 直喜

支那近世の国粋主義

旧字旧仮名 約11,314字・読了目安23分

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一 支那で國粹保存などいふ事を唱へ出したのは極めて近年のことで、以前には全く無かつたのである。一體かゝる思想は、他國の種類を殊にする文明が俄に侵入し來つて、自國固有の文明が其爲めに破壞されやうとし、或は破壞までは行かずとも、他國の文明の爲め…

作品情報

初出「藝文 第貳年第拾號」1911(明治44)年7月、「藝文 第參年第壹號」1912(明治45)年1月
分類NDC 222
公開日2006-10-15
最終更新2014-09-18
底本 「支那學文藪」みすず書房
入力はまなかひとし
校正小林繁雄

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