狩野 直喜

日本国見在書目録に就いて

旧字旧仮名 約4,849字・読了目安10分

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古典の研究で尤大切なものは、或時代に編纂された書籍目録である。學者が千歳の後に生れて、古書の佚存を知り、或程度まで學術の源委と、時代の學風とを窺ふことの出來るのは、目録に負ふ所が多い。殊に支那の如き秦皇の焚書によつて經籍殘缺したと云ふ事實が…

作品情報

初出「藝文 第一年第一號」1910(明治43)年4月
分類NDC 027 122
公開日2009-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「支那學文藪」みすず書房
入力はまなかひとし
校正染川隆俊

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