斎藤 茂吉

仏法僧鳥

新字旧仮名 約6,030字・読了目安12分

この作品を読む Amazonで探す

大正十四年八月四日の朝奈良の宿を立つて紀伊の国高野山に向つた。吉野川を渡り、それから乗合自動車に乗つたころは、これまでの疲れが幾らか休まるやうな気持でもあつた。これまでの疲れといふのは、比叡山上で連日『歌』の修行をし、心身へとへとになつたの…

作品情報

初出「時事新報」1928(昭和3)年1月4日、5日
分類NDC 915
公開日2005-01-30
最終更新2014-09-18
底本 「斎藤茂吉選集 第八巻」岩波書店
入力kamille
校正小林繁雄、門田裕志

斎藤 茂吉の他の作品

斎藤 茂吉の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。