小酒井 不木

段梯子の恐怖

新字新仮名 約1,343字・読了目安3分

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「探偵趣味」第四号の配達された日、私を訪ねた友人Fは、室にはいるなり、 「もう来たかね?」といって、机の上にあった雑誌を、いきなり取り上げて、ページを繰り始めた。彼はことし三十七歳の独身の弁護士である。 「その十四ページを見給え、編集当番の…

作品情報

初出「探偵趣味」1926(大正15)年2月号
分類NDC 913
公開日2004-12-27
最終更新2014-09-18
底本 「「探偵趣味」傑作選 幻の探偵雑誌2」光文社文庫、光文社
入力鈴木厚司
校正土屋隆

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