国枝 史郎

紅白縮緬組

新字新仮名 約10,904字・読了目安22分

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一 「元禄の政は延喜に勝れり」と、北村季吟は書いているが、いかにも表面から見る時は、文物典章燦然と輝き、まさに文化の極地ではあったが、しかし一度裏へはいって見ると、案外諸所に暗黒面があって、蛆の湧いているようなところがある。 南町奉行配下の…

作品情報

初出「サンデー毎日 夏季増刊号」1924(大正13)年7月1日
分類NDC 913
公開日2005-03-30
最終更新2014-09-18
底本 「銅銭会事変 短編」国枝史郎伝奇文庫27、講談社
入力阿和泉拓
校正湯地光弘

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