海野 十三

あの世から便りをする話

――座談会から――

新字新仮名 約4,921字・読了目安10分

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僕の友達で人格も高く、学問の上からも尊敬され、友人からも非常に尊敬されていた男があったんです。それが不幸にして最愛の細君を失いました。 或る日、その友達が私の所へ来て、「『心霊研究会』というものがあって、其処に実に素晴しい霊媒が見付かった。…

作品情報

分類NDC 913
公開日2005-01-26
最終更新2014-09-18
底本 「海野十三全集 別巻2 日記・書簡・雑纂」三一書房
入力田中哲郎
校正土屋隆

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