荒磯の興味
新字新仮名 約3,696字・読了目安7分
荒磯の春というものは、地上がまだ荒涼としている冬の内に、もうそろそろやって来ているのである。海草の芽は冬の内に生える。そしていよいよ陸上の春が来て、人間が春の磯遊びにゆく頃には海草もかなりのびて、新芽を喰いに来た魚族は更に深みへ移り、温い潮…
作品情報
| 分類 | NDC 787 |
|---|---|
| 公開日 | 2005-01-31 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「日本の名随筆4 釣」作品社 |
| 入力 | 浅葱 |
| 校正 | 門田裕志 |
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