国枝 史郎

戯作者

新字新仮名 約10,856字・読了目安22分

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初対面 「あの、お客様でございますよ」 女房のお菊が知らせて来た。 「へえ、何人だね? 蔦屋さんかえ?」 京伝はひょいと眼を上げた。陽あたりのいい二階の書斎で、冬のことで炬燵がかけてある。 「見たこともないお侍様で、滝沢様とか仰有いましたよ…

作品情報

初出「サンデー毎日」1925(大正14)年4月1日春季特別号
分類NDC 913
公開日2005-06-22
最終更新2014-09-18
底本 「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
入力阿和泉拓
校正湯地光弘

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