宮沢 賢治

土神と狐

新字旧仮名 約10,013字・読了目安20分

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(一)[#「(一)」は縦中横] 一本木の野原の、北のはづれに、少し小高く盛りあがった所がありました。いのころぐさがいっぱいに生え、そのまん中には一本の奇麗な女の樺の木がありました。 それはそんなに大きくはありませんでしたが幹はてかてか黒く光…

作品情報

分類NDC K913
公開日2003-01-13
最終更新2014-09-17
底本 「新修宮沢賢治全集 第十巻」筑摩書房
入力林幸雄
校正今井忠夫

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