観世 左近 二十四世

よくぞ能の家に

新字旧仮名 約2,685字・読了目安5分

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およそ千年の鶴は、万歳楽と謡うたりまた万代の池の亀は、甲に三極を備へたり。渚のいさご索々として、あしたの日の色を朗じ、滝の水冷々として、夜の月あざやかに浮かんだり。天下泰平国土安穏、今日の御祈祷なり。 「翁」の章句である。この一節を謡ふ時は…

作品情報

分類NDC 773
公開日2002-12-01
最終更新2014-09-17
底本 「日本の名随筆87 能」作品社
入力渡邉つよし
校正門田裕志

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