よくぞ能の家に
新字旧仮名 約2,685字・読了目安5分
およそ千年の鶴は、万歳楽と謡うたりまた万代の池の亀は、甲に三極を備へたり。渚のいさご索々として、あしたの日の色を朗じ、滝の水冷々として、夜の月あざやかに浮かんだり。天下泰平国土安穏、今日の御祈祷なり。 「翁」の章句である。この一節を謡ふ時は…
作品情報
| 分類 | NDC 773 |
|---|---|
| 公開日 | 2002-12-01 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「日本の名随筆87 能」作品社 |
| 入力 | 渡邉つよし |
| 校正 | 門田裕志 |
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