岬の端
新字旧仮名 約5,093字・読了目安10分
細かな地図を見ればよく解るであらう。房州半島と三浦半島とが鋭く突き出して奥深い東京湾の入り口を極めて狭く括つてゐる。その三浦半島の岬端から三四里手前に湾入した海浜に私はいま移り住んでゐるのである。で、その半島の尖端の松輪崎といふのは私たちの…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2002-12-06 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「日本の名随筆92 岬」作品社 |
| 入力 | 渡邉つよし |
| 校正 | 門田裕志 |
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