岸田 国士

青年の矜りと嗜み

――力としての文化 第四話

新字旧仮名 約31,833字・読了目安64分

この作品を読む Amazonで探す

一 矜りとは自ら恃むところがあることであります。これさへあれば、何ものも怖れずといふ信念です。自負と云ひ、自尊と云ひ、いづれも、己をもつて高しとする精神でありますが、これはむしろ、相手に向つて自分を譲らないことで、いはば競争心の現れでありま…

作品情報

初出「力としての文化――若き人々へ」河出書房、1943(昭和18)年6月20日
分類NDC 304
公開日2010-06-14
最終更新2016-04-14
底本 「岸田國士全集26」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

岸田 国士の他の作品

岸田 国士の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。