岸田 国士

北海道の性格

新字旧仮名 約3,074字・読了目安6分

この作品を読む Amazonで探す

私が最初に北海道の土を踏んだのは、今から四十いく年か前のことで、たしか十六か十七の時であった。 父が九州小倉の師団から旭川へ転任になり、一家を挙げて新任地へ移って行ったので、当時東京中央幼年学校に在学中であった私は、夏休みに、まったく見知ら…

作品情報

初出「婦人公論 第三十七巻第八号」1951(昭和26)年8月1日
分類NDC 914
公開日2011-04-30
最終更新2014-09-16
底本 「岸田國士全集28」岩波書店
入力門田裕志
校正noriko saito

岸田 国士の他の作品

岸田 国士の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。