岸田 国士

稽古場にて

新字新仮名 約1,420字・読了目安3分

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文学座三月公演はゴーリキイの「どん底」ときまり、私が演出を引受けた。 神西清氏の翻訳ができあがるのを待って、稽古にはいる。毎日小田原から出て来るのは、病後の私には大儀だから、稽古場の隣に宿をとってもらう。 配役には思い切って新人を起用したの…

作品情報

初出「文学座第五十七回公演・どん底 パンフレット」1954(昭和29)年3月5日
分類NDC 775
公開日2011-04-14
最終更新2014-09-16
底本 「岸田國士全集28」岩波書店
入力門田裕志
校正noriko saito

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