豊島 与志雄

木曽の一平

新字旧仮名 約3,502字・読了目安7分

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むかし、木曾の山里に、一助といふ年とつたきこりがゐました。 一助のところに、一平といふ若者がゐました。一助の孫で、両親に早く死なれて、一助のてつだひをしてをりました。 一助と一平とは、いつも仲よく、山へ薪をとりに出かけ、その薪を町へ売りに出…

作品情報

初出「幼年倶楽部」1942(昭和17)年9月
分類NDC K913
公開日2012-02-01
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 第一六巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正門田裕志

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