豊島 与志雄

市郎の店

新字新仮名 約4,121字・読了目安8分

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一 ある港町の、港と停車場との間の、にぎやかな街路に、市郎の店はありました。店といっても街路の上の屋台の夜店で、その夜店のほんのかたはしなのです。 そのへんは、船や汽車の旅人がたくさんゆききするところで、また、町の人がたくさんであるくところ…

作品情報

初出「國民六年生」1942(昭和17)年1月
分類NDC K913
公開日2012-02-08
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 第一六巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正門田裕志

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