坂口 安吾

鉄砲

新字旧仮名 約5,635字・読了目安11分

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天文十二年八月二十五日(四百一年前)乗員百余名をのせた支那船が種子ヶ島に漂着した。言葉は通じなかつたが、五峯といふ明の儒生が乗つてゐて筆談を交すことができた。ところが、船中に特に異様な二名の人物がゐる。一人をフランシスコ、他をダ・モータと云…

作品情報

初出「文芸 第一二巻第二号」1944(昭和19)年2月1日
分類NDC 913
公開日2008-11-02
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 03」筑摩書房
入力tatsuki
校正noriko saito

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