坂口 安吾

歴史と現実

新字旧仮名 約788字・読了目安2分

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以前新井白石の「西洋紀聞」によつてシドチの潜入に就て小説を書いたとき、屋久島はどんな島かしらと考へた。切支丹の事蹟を辿つて天草までは行つたが、屋久島は行かなかつた。幸ひこの小説は島の風物を叙述する必要がなかつたので史料の記事だけで間に合つた…

作品情報

初出「東京新聞 第四九二号」1944(昭和19)年2月8日
分類NDC 914
公開日2008-10-09
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 03」筑摩書房
入力tatsuki
校正noriko saito

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