豊島 与志雄

小説集「秦の憂愁」後記

新字新仮名 約682字・読了目安1分

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戦乱の期間中、私は幾度か中華民国に旅して、おもに上海に滞留した。そして彼地の有力な精神の代表者の一人として、秦啓源を捉えた。その生活や思想や人柄に、或は逆に私の方が捉えられたのかも知れない。――この秦啓源のことを、私はだいたい本書の作品のな…

作品情報

初出「秦の憂愁」東京出版、1947(昭和22)年4月
分類NDC 914
公開日2013-06-28
最終更新2014-09-16
底本 「豊島与志雄著作集 第六巻(随筆・評論・他)」未来社
入力門田裕志
校正Juki

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