中井 正一

巨像を彫るもの

新字新仮名 約2,060字・読了目安4分

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これまで、誰でも図書館とは、寂かな、がらんとした庫のようなシーンとした、け押されるような感じのところとなっていたのである。そこには古い本があればあるほど、威張れたのである。また、その量が十万冊、百万冊と多ければ多いほど、また誇りとされたので…

作品情報

初出「土」1951(昭和26)年4月
分類NDC 016
公開日2007-12-01
最終更新2014-09-21
底本 「論理とその実践――組織論から図書館像へ――」てんびん社
入力鈴木厚司
校正染川隆俊

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