田畑 修一郎

鳥羽家の子供

新字旧仮名 約24,846字・読了目安50分

この作品を読む Amazonで探す

松根は五人目の軍治を生んだ時にはもう四十を越えてゐた。子供の間が遠くて、長女の民子はその時他へ嫁いでゐた位だつたが、男の児と云つては、長男の竜一が漸く小学校に上つた許りであり、次の昌平は悪戯盛りで、晩年のお産のためか軍治は発育が悪く、無事に…

作品情報

初出「文科」第4輯、1932(昭和7)年3月
分類NDC 913
公開日2005-08-27
最終更新2014-09-18
底本 「筑摩現代文学大系 60 田畑修一郎 木山捷平 小沼丹集」筑摩書房
入力kompass
校正土屋隆

田畑 修一郎の他の作品

田畑 修一郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。