知里 幸恵

手紙

新字旧仮名 約49,947字・読了目安100分

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知里高吉・浪子宛(幌別郡登別村) 大正五年十月頃(旭川区五線南二号発信) 拝啓 しばらく御無沙汰いたしました。お父上の御病気は大分よくなったときいて私等ははじめて安心いたしました。秋も早やたけなはとなりまして四方の山は錦を着飾ってだん/″\…

作品情報

分類NDC 289
公開日2007-11-26
最終更新2014-09-21
底本 「銀のしずく 知里幸恵遺稿」草風館
入力川山隆
校正松永正敏

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