少数と多数
新字旧仮名 約6,517字・読了目安13分
私は現代の傾向を要約して「量」であると云ひたい。群衆と群集精神とは随所にはびこつて「質」を破壊しつつある。今や私どもの全生活――生産、政治、教育――は全く数と量との上に置かれてゐる。且て自己の作品の完全と質とにプライドを持つてゐた労働者は自…
作品情報
| 分類 | NDC 367 |
|---|---|
| 公開日 | 2009-08-21 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「定本 伊藤野枝全集 第四巻 翻訳」學藝書林 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | Juki |
伊藤 野枝の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。