土原 耕作 、夢野 久作

蛇と蛙

新字新仮名 約204字・読了目安1分

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冬になると蛇も蛙も何もたべなくなって土の中へもぐってしまいます。 秋の末になって一匹の蛇が蛙に近づいて、 「どうだい。今までは敵同士だったが、もう君をたべなくてもいいから仲直りをして一緒の穴へ入ろうじゃないか」 と言いますと、蛙は眼をパチク…

作品情報

初出「九州日報」1923(大正12)年11月3日
分類NDC K913
公開日2007-08-11
最終更新2014-09-21
底本 「夢野久作全集7」三一書房
入力川山隆
校正土屋隆

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