佐藤 垢石

香気の尊さ

新字新仮名 約1,023字・読了目安2分

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釣り人が、獲物を家庭へ持ち帰って賑やかな団欒に接した時くらいうれしいことはないであろう。殊に、清澄な早瀬で釣った鮎には一層の愛着を感じる。メスのように小さい若鮎でも粗末にはできないのである。そこで釣った鮎の取り扱いとか始末とかについて書いて…

作品情報

初出「つり姿」鶴書房、1942(昭和17)年
分類NDC 787 914
公開日2007-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「垢石釣り随筆」つり人ノベルズ、つり人社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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