北条 民雄

孤独のことなど

新字旧仮名 約1,475字・読了目安3分

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――美しいものは一番危つかしい。一番こはれやすい。その上一番終末的でさへあります。だから美しいゆゑに切ないものは、一番毅然とせねばならない。一歩どちらかへぐらつけばそれは忽ち甘くなるか、又は感傷になる――これは保田與重郎氏が川端康成氏の芸術…

作品情報

分類NDC 914
公開日2010-10-22
最終更新2016-02-02
底本 「定本 北條民雄全集 下巻」東京創元社
入力Nana ohbe
校正伊藤時也

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