蒲原 有明

鴎外を語る

新字旧仮名 約4,830字・読了目安10分

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鴎外を語るといつても、個人的接触のごとき事実は殆ど無く、これを回想してみるよすがもない。をかしなことである。錯戻であらう。さうも思はれるぐらゐ、自分ながら信じられぬことである。 それにはちがひないが、鴎外としいへば、その影は、これまでとても…

作品情報

初出「藝林間歩 第二十一号」1948(昭和23)年4月
分類NDC 910
公開日2011-01-22
最終更新2014-09-21
底本 「蒲原有明論考」明治書院
入力広橋はやみ
校正小林繁雄

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