宮城 道雄

声と人柄

新字新仮名 約1,141字・読了目安2分

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或時、横須賀から東京に向う省線に逗子駅から乗ったことがあった。ところがその電車が非常に混んでいて、空いた座席が殆どなかった。丁度その時、どこかの地方の青年団の人々が乗っていたが、その中の一人が、私の乗り込んだのを見てか「おい、起て起て」と言…

作品情報

初出「垣隣り」1937(昭和12)年11月20日
分類NDC 768 914
公開日2008-01-28
最終更新2014-09-21
底本 「心の調べ」河出書房新社
入力貝波明美
校正noriko saito

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