上村 松園

画道と女性

――喜久子姫御用の「春秋屏風」その他――

新字新仮名 約4,752字・読了目安10分

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高松宮家へ御輿入になる徳川喜久子姫の御調度の一にお加えになるのだからと申すので、旧臣の総代として京都大学の新村博士が私のところに見えられ、御屏風揮毫の御依頼がありました。それをお受けしたのは昨年の九月頃であったろうか。最初の気持では、今の皇…

作品情報

初出「大毎美術 第九巻第三号」1930(昭和5)年3月
分類NDC 721
公開日2008-06-22
最終更新2014-09-21
底本 「青眉抄・青眉抄拾遺」講談社
入力川山隆
校正鈴木厚司

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