林 芙美子

着物雑考

新字新仮名 約3,508字・読了目安7分

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袷から単衣に変るセルの代用に、私の娘の頃には、ところどころ赤のはいった紺絣を着せられたものですが、あれはなかなかいいものだと思います。色の白いひとにも、色の黒いひとにも紺の絣と云うものはなかなかよく似合ったもので、五月頃の青葉になると、早く…

作品情報

分類NDC 383 914
公開日2008-04-06
最終更新2014-09-21
底本 「林芙美子随筆集」岩波文庫、岩波書店
入力岡本ゆみ子
校正noriko saito

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