堀 辰雄

「青猫」について

旧字旧仮名 約3,154字・読了目安6分

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私は萩原朔太郎さんのことを考へると、いつも何處かの町角の、午後の、まだぱあつと日のあたつてゐる、閑靜なビヤホオルかなんぞで二人きりで話し合つてゐるやうな記憶が一番はつきりと浮んでくる。それだのに、萩原さんのほうでは、私のことを思ふときは、い…

作品情報

初出「『萩原朔太郎全集』第二巻「詩集・下」 第八回配本附録」小学館、1944(昭和19)年2月10日
分類NDC 911
公開日2011-04-05
最終更新2014-09-16
底本 「堀辰雄作品集第四卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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