堀 辰雄

プルウストの文体について

旧字旧仮名 約5,078字・読了目安10分

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散文の本質といふものは、自分の考へをどんな風にでも構はずに表現してしまふところにある、と言つてもいいやうであります。スタンダァルにしろ、バルザックにしろ、さういふ意味での、本當の散文家でありました。それから、いまお話ししようとするプルウスト…

作品情報

初出「日本現代文章講座 鑑賞篇」厚生閣、1934(昭和9)年5月19日
分類NDC 901 914 950
公開日2009-02-25
最終更新2014-09-21
底本 「堀辰雄作品集第五卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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