堀 辰雄

「マルテの手記」

旧字旧仮名 約649字・読了目安1分

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丁抹の若い貴族マルテ・ラウリッツ・ブリッゲがその敗殘の身をパリの一隅によせ、其處でうらぶれた人々にまじつて孤獨な生活をはじめる。 第一部の前半は、先づ、マルテをとりかこむパリの怖ろしい印象でうづまつてゐる。 ボオドレエル、死、憑かれた男、盲…

作品情報

初出「東京朝日新聞」1940(昭和15)年2月16日
分類NDC 940
公開日2010-12-26
最終更新2014-09-21
底本 「堀辰雄作品集第五卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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