平林 初之輔

四月号の創作三つ

新字新仮名 約455字・読了目安1分

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「火星の運河」――江戸川乱歩作。剣術使いがひとりで剣をふり回したり、絵かきが目的なしに線をひいたりするたぐいの、試筆ともいうべきもので、作者自身の「お詫び」言葉のとおりこれはむろん探偵小説ではない。ただ枕の所に大形の天文学書が開いてあって、…

作品情報

初出「新青年 第七巻第六号」1926(大正15)年5月号
分類NDC 910
公開日2011-01-28
最終更新2014-09-21
底本 「平林初之輔探偵小説選Ⅱ〔論創ミステリ叢書2〕」論創社
入力川山隆
校正門田裕志

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