小酒井 不木

人工心臓

新字新仮名 約22,307字・読了目安45分

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一 私が人工心臓の発明を思い立った抑ものはじまりは、医科大学一年級のとき、生理学総論の講義で、「人工アメーバ」、「人工心臓」の名を聞いた時でした。…… と、生理学者のA博士は私に向って語った。A博士は曾て、人工心臓即ち人工的に心臓を作って、…

作品情報

初出「大衆文芸」1926(大正15)年1月号
分類NDC 913
公開日2010-04-20
最終更新2014-09-21
底本 「怪奇探偵小説名作選1 小酒井不木集」ちくま文庫、筑摩書房
入力川山隆
校正宮城高志

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