小酒井 不木

錬金詐欺

新字新仮名 約4,468字・読了目安9分

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詐欺は昔から錬金術の附き物になって居る。既に錬金術そのものが、金がほしいという動機が主となって企てられたものであるから、詐欺と縁の深いのは当然のことである。尤も、錬金術の抑もの起りは必ずしも黄金製造のためではなかった。即ちその濫觴ともいうべ…

作品情報

初出「探偵文藝 第2巻第1号」奎運社、1926(大正15)年1月号
分類NDC 914
公開日2006-12-18
最終更新2014-09-18
底本 「幻の探偵雑誌5 「探偵文藝」傑作選」光文社文庫、光文社
入力川山隆
校正土屋隆

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