淡島 寒月

寺内の奇人団

新字新仮名 約2,640字・読了目安5分

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水族館の近所にある植込を見ると茶の木が一、二本眼につくでしょう。あれは昔の名残で、明治の初年には、あの辺一帯茶畠で、今活動写真のある六区は田でした。これが種々の変遷を経て、今のようになったのですから、浅草寺寺内のお話をするだけでもなかなか容…

作品情報

初出「新小説」第17年第4巻、1912(明治45)年4月、「聖潮」第2巻第10号、1925(大正14)年11月
分類NDC 914
公開日2003-02-16
最終更新2014-09-17
底本 「梵雲庵雑話」岩波文庫、岩波書店
入力小林繁雄
校正門田裕志

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