淡島 寒月

土俗玩具の話

新字新仮名 約1,693字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

一 玩具と言えば単に好奇心を満足せしむる底のものに過ぎぬと思うは非常な誤りである。玩具には深き寓意と伝統の伴うものが多い。換言すれば人間生活と不離の関係を有するものである。例えば奥州の三春駒は田村麻呂将軍が奥州征伐の時、清水寺の僧円珍が小さ…

作品情報

初出「副業」第2巻第9号、1925(大正14)年9月
分類NDC 914
公開日2003-02-18
最終更新2014-09-17
底本 「梵雲庵雑話」岩波文庫、岩波書店
入力小林繁雄
校正門田裕志

淡島 寒月の他の作品

淡島 寒月の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。