鈴木 鼓村

雪の透く袖

新字新仮名 約4,404字・読了目安9分

この作品を読む Amazonで探す

古びた手帳を繰ると、明治廿二年の秋、私は東北の或聯隊に軍曹をして奉職していたことがあった。丁度その年自分は教導団を卒業した、まだうら若い青年であった。 当時、その聯隊の秋季機動演習は、会津の若松の近傍で、師団演習を終えて、後、我聯隊はその地…

作品情報

分類NDC 914
公開日2008-10-03
最終更新2014-09-21
底本 「文豪怪談傑作選・特別篇 百物語怪談会」ちくま文庫、筑摩書房
入力門田裕志
校正noriko saito

鈴木 鼓村の他の作品

鈴木 鼓村の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。