田中 貢太郎 (翻訳者)、蒲 松齢

小翠

新字新仮名 約8,840字・読了目安18分

この作品を読む Amazonで探す

王太常は越人であった。少年の時、昼、榻の上で寝ていると、空が不意に曇って暗くなり、人きな雷がにわかに鳴りだした。一疋の猫のようで猫よりはすこし大きな獣が入って来て、榻の下に隠れるように入って体を延べたり屈めたりして離れなかった。 暫くたって…

作品情報

分類NDC 923
公開日2007-10-12
最終更新2014-09-21
底本 「聊斎志異」明徳出版社
入力門田裕志
校正松永正敏

田中 貢太郎の他の作品

田中 貢太郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。