田中 貢太郎

雪女

新字新仮名 約2,372字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

多摩川縁になった調布の在に、巳之吉という若い木樵がいた。その巳之吉は、毎日木樵頭の茂作に伴れられて、多摩川の渡船を渡り、二里ばかり離れた森へ仕事に通っていた。 ある冬の日のことだった。平生のように二人で森の中へ往って仕事をしていると、俄に雪…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-10-15
最終更新2014-09-18
底本 「怪奇・伝奇時代小説選集3 新怪談集」春陽文庫、春陽堂書店
入力Hiroshi_O
校正noriko saito

田中 貢太郎の他の作品

田中 貢太郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。