片山 広子

ともしい日の記念

新字旧仮名 約2,479字・読了目安5分

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終戦直後わが国にゐた外人たちの中で、兵隊さんたちはみんな一食づつきまつた配給であつたから、その人たちはそれでもよかつたが、家族づれの一家で軽井沢に暮してゐる人たちなぞ私たち以上にともしかつた。彼らは私たちのやうに蓮根や牛蒡は食べられず、たべ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2009-10-05
最終更新2014-09-21
底本 「燈火節」月曜社
入力竹内美佐子
校正林幸雄

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