牧野 富太郎

利尻山とその植物

新字新仮名 約11,190字・読了目安22分

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余が北見の国利尻島の利尻山に登ったのは、三十六年の八月である、農学士川上滝弥君が、数年前に数十日の間この山に立籠って、採集せられた結果を『植物学雑誌』に発表せられたのを、読んでから、折があったら自分も一度はこの山に採集に出かけたいと思ってい…

作品情報

初出「山岳 一の二」1906(明治39)年6月
分類NDC 470 786
公開日2010-03-22
最終更新2014-09-21
底本 「山の旅 明治・大正篇」岩波文庫、岩波書店
入力川山隆
校正門田裕志

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