石川 啄木

弓町より

新字旧仮名 約8,671字・読了目安17分

この作品を読む Amazonで探す

食ふべき詩(一) 詩といふものに就いて、私は随分、長い間迷うて来た。 啻に詩に就いて許りではない。私の今日迄歩いて来た路は、恰度手に持つてゐる蝋燭の蝋の見る/\減つて行くやうに、生活といふものゝ威力の為に自分の「青春」の日一日に滅されて来た…

作品情報

初出「東京毎日新聞」1909(明治42)年11月30日、12月2日~7日
分類NDC 911 914
公開日2011-02-06
最終更新2018-07-17
底本 「石川啄木全集 第四巻 評論・感想」筑摩書房
入力林幸雄
校正noriko saito

石川 啄木の他の作品

石川 啄木の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。